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2016.7.7

タイルの目地入れ作業(動画)

こんにちは~。
安来市、松江市、米子市で外構、エクステリア工事を設計施工しているマエダプラスターズの前田です(^-^)

今回は、トイレの壁に貼ってあるタイルに目地を入れる作業を動画で撮ってみました。

左官の仕事には、色々な種類の工事がありますが、

トイレなどに貼ってあるタイルを貼る作業も、経験と技術が必要な「左官の仕事」と言えます。

今回も動画にて、作業の様子を少しだけご紹介します。

修理前の写真です。

修理前の写真です。

とある店舗様のトイレのタイルを貼り換えをさせて頂きました。

悪くなったボード下地を除去し、コンパネ下地に変えました。

悪くなったボード下地を除去し、コンパネ下地に変えました。

張り替え後です。

張り替え後です。

タイルは必ず目地を設けて、等間隔で貼り付けあります。

これは、タイルは陶器である為、大きさに誤差がある為です。

目地には、「目地専用」のセメント材料を塗り込みます。

粉状の物を水に加えて柔らかくします。セメントなので、水分が蒸発すると、固まります。

ただ、目地だけに「目地セメント」を入れるのは大変なため、

全体的に刷り込んでから、水を含ませたスポンジで汚れたタイルの表面を拭いて行きます。

普段、お見せする機会の少ない「左官のお仕事」の様子をこれからも、

できるだけ発信して行きたいを思っています。