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2016.7.16

マエダプラスターズから発信する情報誌「マエプレ」(裏面)

こんにちは~。
安来市、松江市、米子市で外構、エクステリア工事を設計施工しているマエダプラスターズの前田です(^-^)

今年から「マエプレ」という情報誌は発行して、情報の発信を始めました。

引き続き、「マエプレ」の裏面の紹介を致します。

マエプレ(裏)

マエプレ(裏)

暮らしの達人

漆喰(しっくい)アートの達人

大櫃 孝之(おおびつ たかゆき)さん(40歳)
プロフィール
1976年生 安来市出身 一級左官技能士 こて絵造形作家

イベント風景

イベント風景

イベントでの鏝絵制作

イベントでの鏝絵制作

「子供達と一緒に作る喜び」

安来市で左官業を営みながら、漆喰(しっくい)を使った鏝絵(こて絵)の教室や、

光る漆喰ダンゴ作りなど、遊びを通じて「左官」という仕事や、「物を作る楽しさ」を伝えている大櫃さん。

鏝絵の技術を使った全国漆食鏝絵コンクールにも積極的に参加され、技術を磨き、結果を残されています。

鏝絵の魅力は?と聞くと、「作品を立体的に表現できる事ですね。」と語る大櫃さん。

「キャンバスに向かうと時間を忘れて集中していて、気付いたら朝になっている事もあります(笑)」と優しい笑顔で話してくれました。

左官という職業への思いも強く、「どうにかして、「ものづくり」の楽しさや魅力を沢山の子供達に知って欲しいんです。」と力強く語ります。

そんな中、山陰各地で音楽イベントを開催する「山陰効果団地」の主催の方と出会い、

演奏約30分の間に、ステージ場で作品を一つ完成させる。という、「音楽」と「左官」の融合イベントにもチャレンジしました。

「最初は上手くできるだろうか?と不安だったんですが、やってみたら何とか出来るものですね(笑)」

と初ステージを振り返ります。とにかく子供達と接する事が大好きだと言う大櫃さんは、

「今後は自宅の敷地の一部を開放して、我が子も含め子供達とご両親がだれでも遊べて、仲良くなれる。

「秘密基地」の様な場所を作って行きたい」と、思いを語っておられました。

「暮らしの達人」のコーナーでは、安来市にお住まいの左官職人、大櫃孝之さんにお話を伺いました。

このコーナーのコンセプトは「安来市で、仕事ではない活動をしている方の紹介」としています。

 

安来散策

~王陵の丘からの眺め~

王凌の丘、展望台

王凌の丘、展望台

私が子供達と散歩に行く所をご紹介致します。

安来市荒島町付近国道9号線から見える所に「王陵の丘」があります。

この場所は「古墳」を整備して公園になった場所ですが、桜の木やつつじなど色々な木が植えられており、

季節によって様々な風景を見せてくれます。

駐車場が隣接しているので、車を使って近くまで行く事ができ、

頂上に続く少し急勾配な階段を登ってハイキング気分を味わった後、頂上から見る風景は、なかなかの物ですよ。

晴れていれば中海に浮かぶ大根島や江島大橋(ベタ踏み坂)もぐるりと見渡す事ができます。

私達の身近で、こんなに風景の良い場所はそれほど多くないかもしれません。

これからの季節、風景や花々を見ながら、家族でお弁当を広げても良いですね。

「安来散策」のコーナーでは、安来市に住んでいるからこそ、発見できるスポットの紹介をしています。

 

さらとお父さんのほのぼの日記
「小さい春見〜つけた。」

お花をもつ、さら

お花をもつ、さら

春も近づき少し暖かくなって来た休日のある日、

2才になる娘と一緒に家の周りを散歩に行きました。

さらはお散歩が大好きです。

家の近くには緑が沢山あり、小さなお花が咲いています。

「とうしゃん、おはな、あった」(おとうさん、お花あるよ)

まだきちんとしゃべれない、さらです。

「とうしゃん、おはな、ちょーだい」(おとうさん、お花とって)

私は野に咲く小さなお花を一輪とってさらにあげました。

「あっとー」(ありがとう)

「おはな、かわいいねー」

さらは、とてもうれしそうに小さな手でそっと小さな小さなお花を持っていました。

しばらく歩いて疲れたさらは、

「とうしゃん、おんぶぶ」(おとうさん、おんぶしてー)

と言って私の背中におんぶされて楽しそうに笑っていました。

(おしまい)

このコーナーでは、私と娘の「ほのぼの」した日常を日記形式にして、書いています。

 

編集後記

当初、このマエプレというコミュニティー情報誌を作る目的は、

地元安来市で会社の知名度を上げる事でした。

もちろん、それも大切な目的の一つではありますが、

内容を練り上げて行くなかで、「ただ単に会社の宣伝の為のツールでいいのか?」

という思いにぶち当たりました。

なにぶん、素人の私が試行錯誤しながら制作するので、

得られる情報には限りがあり、プロが作る雑誌の様には出来ませんが、

「自分もワクワクして、この街に暮らす多くの皆さんにも楽しみにしてもらえる情報誌にしよう!」

という思いに変わってきました。

この情報誌を通して、人と人が、地域と人が、そしてお客様と自社がもっと繋がるように、

今後もできる限り続けていきたいと考えています

ご期待下さい。

編集後記では、「マエプレ」制作のコンセプトや思いなどを書いています。

この「マエプレ」を作る事で、安来市の色々な方に出会える事を楽しみにしながら、

作っていこうと思います。

マエダプラスターズ プレス「マエプレ」

長文を最後まで呼んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m