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2016.7.3

第36期 経営指針を社内発表しました。

こんにちは~。
安来市、松江市、米子市で外構、エクステリア工事を設計施工しているマエダプラスターズの前田です(^-^)

7/2(土)にマエダプラスターズ 第36期 経営指針を社内で発表させて頂きました。

第36期 経営指針書

第36期 経営指針書

経営指針とは、何かと申しますと、
・経営理念
・経営方針
・経営戦略
の3つの要素で構成されている、会社が向かう方向を示した物です。

第36期の経営指針について簡単ですが、ご説明致します。

<経営理念>

「マエダプラスターズは左官の技術力を発揮して、顧客の喜びとなるエクステリアを創造します。」

行動指針

・左官業という日本文化の伝統技術を継承する事に誇りを持って仕事をしよう。

・エクステリアプランニングを通して顧客との末永い関係を構築しよう。

・顧客の笑顔、満足を想像して誠実な仕事をしよう。

となっております。

弊社は元々、「左官業」として起業しましたが、時代の流れや、お客様のニーズに合わせて業態を少しずつ変化させて来ました。

よく「あなたの会社は何屋さんですか?」と聞かれる位、色々な事をさせて頂いております。

しかし、その根底にあるのは、やはり「左官業」の技術なのです。
これからも、「左官の技術力を発揮して」そして応用しながら、色々なニーズに応えて行きたいと思います。

<経営方針>
弊社は創業当時から現在まで、専任の営業職を雇っていません。
社長と社員全員が現場をこなしながら、色々な仕事を受注しています。

売上の大半を占めるのが、協力業者としての繋がりによる物です。(いわゆる下請けというやつです。)

これに、弊社が独自で受注した工事を増やして行くというのが、大まかな方針となっています。

原材料の高騰や、人口の減少、人材の不足など、建設業の取り巻く環境は決して、楽な物ではありませんが、

しっかりと「良い」仕事をして、次に繋げていく。そして、きちんとした対応をして、良いイメージを発信して行く。

一つ一つの仕事の積み重ねが明日に繋がっていくのだと思っています。

仕事をとっていくという事は簡単ではありませんが、これまで築き上げた信頼関係と、確かな技術を武器にして行こうと思います。

この方針に対して、実際にどのようにしてくか?というのが、戦略となります。

<経営戦略>
単年計画
3年計画
を考えました。

協力業者としての仕事をしっかりこなしながら、自社でも受注を増やして行くにはどうすれば良いか?

という事に対する答えは、やはり「営業力の強化」にあると思います。

今年から始めたこと

・HPのリニューアルによる情報発信(SEO対策によって検索上位を狙う)

・会社のパンフレット作成(会社の概要や、業務内容が一目でわかる)

・PRチラシの作成(ポスティング用チラシ)

・エクステリア保証書の発行(アフターサービスの強化)

・工事看板、近隣挨拶状の配布(工事現場を展示場にしよう)

・情報誌の発行(お客様の紹介や、地元の紹介など)

・顧客リストの深堀り(DMの送付などによる、声かけ活動)

・エクステリア工事の定額プランの設定(金額の明瞭化)

・建築資材の配達サービス(安くはありませんが、お手頃な価格で配達します)

・メニュー表の作成(どんなことができるのか、分かりやすくします)

など。

それなりに効果が出ており、売上も上がり始めていますが、これを3年後の目標値に持っていく中期的な取り組みをして行きたいと思います。

社内での発表の様子です。

社内での発表の様子です。

朝礼が終わった後に少し時間を頂き、発表しました。
社員の皆さんにも分かりやすく、まとめましたが、指針書は6ページあります。

社内での、働く環境改善に対する取り組みも始めています。

弊社は創業して36年経ち、色々なお客様にお世話になった為、その繋がりを生かして、
これからも、お客様の為に一生懸命、業務に精進致しますm(_ _)m