2022.6.10
健康経営はじめました。
こんにちは。
代表の前田です。
この度、㈱マエダプラスターズは、
社員の身体的苦痛を和らげ、
楽しく働ける「健康経営」
を取り入れる取り組みをはじめました。
まず、聞き慣れない
「健康経営」についてご説明いたします。
健康管理を重要な経営課題の1つとして
経営的な視点で向き合うこと
です。
これは、「社員の健康保持や
健康増進を目的とした
企業側の積極的な取り組みは、
コストではなく将来への投資である」
という考え方に基づいています。
(引用)
今回、コンサルとして入っていただくのは、
島根県松江市にある
株式会社 Canvas さん
です。
健康経営支援事業をされており、
社員の事を優先に考える
弊社の指針に当てはまる所が
多かった為、
県の補助金を使いながら、
会社として取り組む事にしました。
一年と通した取り組みとしては、
次の通りです。
具体的にどんな事をするか?
というと、
㈱Canvas様の健康経営支援事業
「しあえる」とは?
企業やその社員が抱える生産性や
休職につながる「職業病」に着目し、
それを「人・仕事・環境」の観点から
分析・解消する新たな健康経営サービスです。
既存の「痛みそのもの」の緩和・治療でなく、
痛みの原因となっている「職業病」を
様々な職種の視点で分析し、
経営者・管理者・従業員と共に
ワークショップなどを通じて
実現可能・持続可能な形で
企業に定着することを目指します。
1.職業病の分析
アンケート・現場分析・フィジカルチェックでの
「人・仕事・環境」の実態調査をします。
◎従業員の生の声が聞ける
◎労働生産損失(金額・内容)の実態がわかる
◎企業の分析レポートが手に入る
2.ワークショップ
介入効果の検証とアフターフォローで
今後の指針をご提案します。
◎従業員の健康に対する感度が上がる
◎業務上の困りごとを共有できる
◎職場に一体感が生まれる
株式会社 Canvas 代表取締役
の藤井さんにお越しいただき、
弊社の社員が抱える、慢性的な職業病について、
現地調査を行っていただいた上で、
その結果報告と講習会を開催しました。
まずは代表的な職業病である「腰痛」のメカニズムを知り、
それと防ぐ方法と、
筋肉の疲労を和らげる方法(ストレッチ)を、
これから、一年掛けて作り上げていきます。
社員が身体的理由で欠勤する事のない
働きやすい会社作りを目指して。
ワークショップの結果、実際に出た意見として
「効果的なストレッチのやり方が分からない」
「ずっと腰痛に悩まされていて、
それが解消できれば、素晴らしい」
「今まで、腰痛は仕方ないと思っていた。」
など、慢性的な職業病にあきらめていた、
意見を聞くことができ、
それを解消すれば、作業効率もあがり、
もっと、働きやすい職場環境ができると
感じました。